自社ローンの仕組み

なぜ自社ローンなのか。

Why original loan

社会的な失敗をされた方に対しての機会損失をなくす・お子さんの送迎、習い事、事業や、家族の介護、仕事。車があれば出来たチャンスやきっかけを無くさせない。それが自社ローンの意義。車があることによって得られる豊かさを、提供する。

自社ローンとは

What is a original loan

それでは、自社ローンとはどういった仕組みなのでしょうか？
自社でローンだから、お金を貸してくれるの？と思うかもしれませんが、その説明をする前に、車の購入方法についておさらいをしておきたいと思います。
右図のように、大きく分けて現金、ローン、リースがあります。車のように高額な物を買うにはまとまったお金を用意する必要があるので、ローンの方が多いのかと思いきや、実は現金一括で買われる方が６割近くいらっしゃいます。その理由は後述するとして、現金での販売になると販売店の手元にすぐに現金が残りますので、購入者側も値引き交渉をしやすくなります。いつの時代も現金払いの方が買う方・売る方にもメリットがあるので一番比率が高いのだと思います。

次に一般のローンの話になりますが、図2のように購入者が販売店を通して信販会社にお金を借りられるかどうかの審査をします。審査には年収、職業・雇用形態、勤続年数、年齢、現在の借入額の確認と信用情報機関への問い合わせをし、判断されます。
また、頭金あり・なしや、連帯保証人が必要かどうかなどにより信用度が変わる為、それにより金利の高いローンにするのか安いローンにするのかも変わります。
つまり”ローンで車を買うと言うことは、購入者自身の信用で信販会社から借りたお金を、販売店に立て替えて払ってもらい、そのお金に金利を足した分を月々の分割で払っていく”と言う事になります。
　さていよいよ本題の自社ローンについての説明をします。先ず、購入者としては現金で買うにせよ、一般のローンで買うにせよ、買った車に対してお金を払うという事には変わりはありません。当然、自社ローンも全く一緒です。では何が違うのか？
それは販売店側のリスクです。仮に一般のローンの支払いが滞った場合は、信販会社が購入者（契約者）への督促を行います。しかし、自社ローンの場合は、督促を自社で行わなければなりません。ここからは、自社ローンで車の購入を考えている方には耳の痛い話かもしれませんが、ローンが通らないと言うことは、社会的信用が無いからお金を借りられないと言う事です。つまり自社ローンとはそれでも車を買いたい方に車を販売出来る画期的な仕組みなのです。

ではどのような仕組みなのかと言いますと、実は大きく分けて2通りあります。
一つ目はほぼ一般のローンと同じですが、先ずはリスクが高くなる分金利がたかくなり、大きく違うのは購入者の信用だけでなく、販売店の信用を借りて信販会社からお金を借りると言う事です。わかりやすく言うと販売店が購入者の連帯保証人になるようなイメージです。そういった事情でお金を借りる訳ですから、支払いが滞ってしまった場合は、右図のように販売店が信販会社にお金を返すことになります。言うなれば、自社（販売店）が保証人になるローン＝自社ローンと言うことになります。

最後に、もう一つの自社ローン、これが絆自動車の自社ローンになります。左図のようにいたってシンプルです。信販会社を通さずに、お客様と直接のお取引になります。勿論、一通りの審査をしますが、一番大切にしているのは過去ではなく、現在、未来、そしてお人柄です。
そして何よりも大切にしているのは、お客様との信頼関係です。車を売ったら終わりではなく、買っていただいてからが始まりです。
過去に失敗してしまった事により、ローンが組めなくなってしまった方にやり直すきっかけにしていただければ幸いです。そんなあなたをお待ちしております。